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執筆者の写真久実kumi

『できない』は『やりたくない』

プライバシーが関係することなので

ちょっとだけシチュエーションを変えての

エピソードの紹介から…





親しい方から相談があった


相談の内容は


***

ある教室に申し込んだけど

夫と話し合って

習うのを止めることにした


申し込みを取り下げるため

教室に電話したのだけれど


電話に出た人に

『取り下げで良いですか?』

と聞かれたら


躊躇して取り下げができなかった


どうしよう

***


涙ながらに話された





今回の申し込みを逃すと

次の機会は1年後とのこと


「いずれ別の機会もあるかもしれないじゃないですか」


と言ってはみたけれど

彼女の氣持ちはスッキリしない


夫と話し合いをして

習うのを止めることに決めたはずなのに

そのための行動ができない




モヤモヤした私


その話を自分の夫にした

彼は心の働きのことを良く勉強している




そんな彼が言うには


***

『取り下げができない』

っていうのは

『取り下げしたくない』

っていうこと


『できない』は『やりたくない』

っていうことなのだから

***



他のことでも同じだな

と思った





私は身体のことについてお客様から悩みを言っていただくことが多い


療法家として

日常生活や施術を受けるペースについて

「こうしたら良いんじゃないかな」

と思うアドバイスをさせていただく



「お金がないからできない」

「時間がないからできない」

と返される方もいる


それって

「やりたくない」

ってことだったんだと改めて氣がついた





心身を

悪い状態から普通の状態に変えていく

更に

普通の状態から凄く良い状態に変えていく


そのために

その方自身が生活の中で氣を付けられると良いこと

私がお手伝いできること

を私の経験からお伝えしていく


それを「やる」か「やらない」か

決めるのはご本人なのだ


お伝えすること

それ自体もお手伝いでしかないのだ


そんなことを

施術とは関係のない相談で

夫と話をすることで

氣がついた



だから何なんだ

ということもない

私の氣付き

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