もう春も終わりですが…
お客様で5月上旬までに多かったケースでは
施術を一通りさせていただいたけれども、
首の右側の引っかかりが、何だか残ってしまう人。
この首の引っ掛かり、お客様によっては
肩、腰、股関節などの違和感に変わりますが、
9割の方が右側の違和感を訴えられます。
東洋医学では肝臓に最も負担がかかる季節は「春」と言われています。
肝臓のトラブルは初期はGTPとかGOTといった数値に出るのではなく、
まずは体の右半身にトラブルをおこすことが多いようです。
内臓オステオパシーの肝臓への施術を行うと、
その残っていた右側の引っ掛かりが無くなることが多いです。
この春、私のお客様でも最後にちょちょっとお腹を触ったら
「あらっ、首がスムーズに回るわ」
というようになる方が結構いらっしゃいました。
肝臓のトラブルは時として不思議なかたちで人の身体身体に影響を与えるのだなあ、と驚きます。
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