5月19日のオステオパシー誇張法名古屋クラスを教えての想いを
菅先生がご自分のBLOGに書いてくださいました。
この手技は職人的にコツコツとやり続けなければ、上達しません。
机上の勉強も必要とは思いますが、
「まず真似ろ!そして感じろ!」
という感じです。
菅先生がオステオパシー誇張法を作り出した斎藤先生に教えていただいた時は、
今よりももっと「見て覚えろ」的だったようです。
そういったことも時代なのでしょう。
菅先生は言葉にし難いことを、
何とか言葉にしてくださり、
併せて、私たちに判りやすいように、
施術をかけてくださったりもします。
とても判りやすく、とてもお優しいです。
先日は私と組んで練習相手をしてくださった方が私の施術を受けた後に、
菅先生からも同じ施術を受けて、その違いをこんな風に表現してくれました。
「菅先生の施術は悪いところに焦点を定めて、ホースをそちらに向けてピンポイントで届く感じ。
久実さんの施術は優しい雨粒がサーっと周囲も含めて降る感じ。
もっと緩めたいポイントを絞ったイメージにすると良いと思う。」
力の問題だけではないし、
触る方向だけの問題でもないのです。
形にはそこまでの違いはないのです。
でも根っこが違う。
菅先生のご年齢からも、いつまで教えていただけるかわかりませんが、
少しでも菅先生から多く学んで、後悔のないようにしたいです。
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