日本誇張法協会は、
齋藤巳乗先生が考案された「オステオパシー誇張法」という療法を使いこなし継承できる施術者を育成し、
かつこの療法を必要としている方々に広く知っていただくための会です。
そんな日本誇張法協会には、年1回の宿泊研修があります。
今年の研修の雰囲気については、自分自身まとめたものをしばらく前にBlogに上げました。
が、日本誇張法協会には今年から広報担当ができました。
その広報担当はオステオパシー誇張法を学んでいる詩人・夏瞳さん。
夏さんが日本誇張法協会のBlogに今回の研修の件を全3回にまとめてくださいました。
私では表現しようのない、そんなオステオパシー誇張法の秘密・特性に触れるような文…
オステオパシー誇張法を受けている方
受けてみようと思っている方
オステオパシー誇張法を学んでいる方
学ぶことを検討している方
に是非、読んで欲しい文章です。
この協会のBlog中に書かれた夏さんの言葉から私の心に響いたフレーズを少しだけ。
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誇張法の訓練でもある、
「心の中立を保つこと」。
それは施術時だけに留まらない。
何時いかなる時も、
そうでなくてはならない。
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「短梃子主流の今、長梃子を学ぶことで、より誇張法が理解できる。
長梃子が出来ないということは、短梃子も出来ないということ。言ってみれば確認作業だよ」
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基本が出来なければ先は見えない。
繰り返し、繰り返し、練習するしかない。
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私達は、同じことを繰り返しているようで、二度と繰り返してはいない。その繰り返しの度ごとに、違う気付きが潜んでいるからだ。
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言葉にできないものを伝えようとする難しさは計り知れない。
私達は言葉をありのままに受け止め、自己判断し、頭で理解する。ただしそれは「言葉」を理解しただけであって、「言葉にできないもの」を理解したわけじゃない。
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分からなくても良い、それに気付くにはまず、「人とは何か」が入り口だということ。
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夏瞳さんとオステオパシー誇張法の出会いに感謝。
そして、夏瞳さんと私を出会わせてくれたことにも感謝。
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