昨日、1月26日(日)本年1回目の名古屋オステオパシー誇張法クラス。
今回は少なめの5名参加。
クラス冒頭に菅先生より、各々が現場でしっくりこない施術を聞かれました。
5名がそれぞれ、苦手な部分・施術について、語りました。
私は
・肘(輪状靭帯)…野球肘などに最適
・仙骨…側弯などに効果あり
を上げました。
他の方からは
・頸椎
・寛骨
・股関節
・胸鎖関節
などが上げられました。
まず、生徒みんなの苦手部位を聞いて菅先生が言われたのが
「診る能力が非常に重要」
ということ。
*今回は写真を撮るのを忘れるほど、熱中。写真は昨年9月のもの。
どの部位だとしても、緩んでいるか、否か。
これがわからなければ、どこまでかければ最適かの判断ができない。
そして、最適な判断ができれば、適切な方向に適切な圧で触ることが重要。
こうした話を菅先生から聞いた上で、実技を開始。
5人のうち、2人がベッドに寝ころび、残りの3人が菅先生から指示された部位の関節の硬さの方向を確認する。
そして、菅先生の回答を聞き、今度は施術をかける。
その繰り返し。
自分自身は、まだまだ全部位、正解を出すレベルには至っていない。
それでも以前に比べて正解率が高まっている。
悩ましい、わかりにくい部位もあるけれども、これを100%にしていく。
また、緩みを感じる能力を高める。
地道なクラスですが、この繰返しが参加する生徒の腕を高めます。
私も2日前の私と比較して、【肘(輪状靭帯)】【仙骨】について自信をもって施術できます。
今回は第4期の受講を希望している方がおひとり見学。
そして4人目の受講希望者となりました。
第4期開講が決定。
こちらの詳細については次のBlogにてお知らせします。
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