私の趣味のひとつは読書。
とは言っても、出産後、読書量は激減してしまい、
自分自身の本は月3、4冊が限度。
毎日、絵本は読んでいるのですが。
絵本は月60冊以上(^^)
自分のための本は、小説や文学的なものは少なくなってしまい、実用書的なものが
大半を占めるようになっております。
その一角を占めるジャンルが健康に関するもの。
しかしながら、
前の仕事(健康・福祉の行政)にも、
現在の仕事(オステオパシー誇張法療法家)にも、
役立ってはおります。
そんな趣味・読書についても備忘録も兼ねて、ちょっとBlogにあげていきます。
書名:病気は才能
著者:おのころ心平
https://booklog.jp/item/1/4761267798
【心にキュッと来たフレーズ】
・病気そのものが、私たちのカラダに新たな経験、そして新しい環境への適応力をもたらしてきた・・・。
それはまさしく「才能」を獲得してきたプロセスである・・・。
・どんな病気も、一年間のうちに必ず治るチャンスがやってくる
(中略)
あなたのカラダは、一年前と今とでは、物質的にはほとんど別人というわけです。
・人生の充実度を決めるのは「どれだけ、人の記憶に残るか」なのではないだろうか。
【久実の所感】
「病気を呼んでいるヒトはいる。治るチャンスがあるにも関わらず、きちんと取り組み、治る気がない人はかなりの数いる」
という話をオステオパシー誇張法の先生から聞いたことがあります。
「そうだなあ」
と思わされることも、今までのあまり多くはない施術経験からもありました。
顕在意識では
「治りたい」
と思っても、潜在意識で
「この病気のある自分の状況状況が好き(気に入っている)」
と。
本当に病気を克服したいのであれば、
病気別の解決策・処方箋が示されている本ではありませんが、
心持をどのように持てば良いのか、の参考にはなります。
心持次第で、病気が治る可能性はぐっと上がるということなのでしょう。
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