一月四日・五日は東京・銀座と麻布で今年の学び初め(まなびぞめ)。
まず四日昼過ぎは、誇張法協会会長・菅先生がオステオパシー誇張法をしていく中で、新たに開発された技。
誇張法と組み合わせて使う事もできる。
家族などに短い時間で楽になってもらえるのにも使える。
昨年、誇張法協会定例会の中でお披露目されていたのだが、そこに参加できず。
協会員にも拘らず、学ぶのが年越しになってしまった。
夜は歌舞伎座の横を通り抜け、麻布十番へ移動。
自分のお客さまの前後写真を見ていただき、より良くなっていただくためのアドバイスをいただいたり、私の身体の状態を見極めて、鏡で共有しながら、解説付きで施術していただく。
自分の脊柱が思ったよりも回旋していた事に気付かされるとともに、お客様で同様の状態になる事が多い方がみえるため、応用できる技の組み合わせをインプット。
五日は再び、銀座で朝から夜まで頭蓋調整。
パーキンソン病や睡眠障害・うつ病などの方には、オステオパシー誇張法の頭蓋調整と入れ替えて、施術をすると、より効果が上がると想定される。
クラスの最後に菅先生から
「極めるまで、練習すること。
どの施術でも、技を極めた人はその技で人を助ける事ができる。
ただ、多くの人は極めずに中途半端になる。」
とのお言葉。
極めるには、どれだけの時間、どれだけの努力が必要かはわからない。
一歩一歩やり続けるだけ。
新幹線でイメージトレーニングをしながら、帰途。
夜には早速、家族への1時間強の施術で、試してみました。
施術が終わったのは日付が変わる頃でしたが、お互いに満足。
今日からは早速、お客様への施術で活かしていきます。
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