内海聡医師のことを知っている人も
知らない人もいると思います。
簡単に説明
日本で一番キチガイと言われている
嫌っている医師も多い
反面、強烈な支持者も多い
医師。
内海先生の専門は多岐にわたるが
他の誰もやっていない、
彼が唯一の専門。
それは
【医原病】
私は数年前に内海先生のことを知り
何冊かの著書を読んでいた。
多分10冊は超えている。
そして、今年に入る、新型コロナ騒動があり、
内海先生の投稿をFacebook上で見かけることが多くなった。
そしてご縁をいただき、Facebook上で繋がらせていただいた。
そんな内海先生のFacebook投稿で一泊二日の根本療法合宿を行うということを知った。
行きたい。
でも、普通の金曜・土曜の宿泊。
行きにくい伊豆半島の向こうの方(東京寄り)
ちょっと
ほんのちょっと悩んだ。
でも数秒後には行くことを決意していた。
ただし、夫の了解を得てから。
彼の支えがなければ、平日も含めた宿泊で家を空けることは
物理的
心理的
ハードルが高い。
夫はたった一言
「久実さんが行きたいなら、行けばいいよ」
と言ってくれた。
笑顔で。
ありがとう。
そんなところが好きよ💓
いや
そんなところ‟も”好きよ💕
そして、行ってきました。
10月2日、3日
満月も含む、この神無月
参加者はたった10名
うち、私のような療法家は3名
癌患者5名
癌患者家族1名
難病患者1名
朝10時から翌日17時まで。
昼食や夕食時も内海先生参加で質疑応答。
本当に本当にずっと、ずっと
内海先生の考えや手法を聞き
考察し、試し、
疑問を持ったら、質問してチャレンジしてみる。
そんな合宿。
それぞれの立場で色々な思いを胸に学びに取り組む。
ロシアがまだソ連邦だった頃、
ソ連邦の科学の粋を集めて作られた
身体の状態を計測する器械。
この合宿では、参加者全員の身体をメタトロンで計測する。
計測結果の見方は非常に難しい。
しかしながら、多分、世界一、臨床でメタトロンを使っている内海医師。
一人約20分~30分をかけて
メタトロンの結果を診て、
推測していく
勿論、この推測は全ての参加者が聞いている。
徐々にむき出しになっていくそれぞれの内面・行い
それに向き合うことが難しい方も。
その向き合うことのできない心に内海医師は切り込んだ。
深く
深く
座ってそのやり取りを聞いているだけでも
ヒリヒリとしてくる。
自分の時以上に。
1日目の講義は夜12時近くまで続いた。
翌日はこの結果も踏まえて精神分析。
まずは内海医師によるデモンストレーション。
癌患者の方をおひとり、やってみる。
デモンストレーションとはいっても
参加者が意見をどんどん発言し
その方の内面に迫っていく。
内海医師はあくまで
誘導者
アドバイザー
ホワイトボードの余白がなくなるまで書き連ねていく。
そして、内海医師からその方のストーリーを作るに際しての着眼点を提示され
各々がその方のストーリーを作る。
そして2人一組でこの精神分析をやってみる。
組み合わせは内海先生が決める。
乳がん、膀胱がん、子宮がん、そして双極性障害の女性が相手
彼女は私と組みたいと望んでいたと言った
丸裸にして
自分の気が付いていない自分を知りたい、と。
全く知らない方の人生を
そのバックグラウンドを
心の闇を
このように取組んだのは初めてのこと。
人生は悲劇であり、喜劇
そう思えた。
時間は限られている。
しかし、彼女は何らかの示唆を得たようで
受講前の表情とは全く違った笑顔になった
次は彼女が私を分析する番
彼女による精神分析はなかなか進まなかった
しかし、私は
父の死、その後の会社の清算
転職
その他もろ物の出来事の時にかなり自己分析をしていた
妹が企画してくれたZOOMイベントでしゃべるときにも
そうした過去の自己分析が役に立っていた
そこで彼女に助け舟を出してみた
しかし、自分による深堀は甘さが出る
内海医師が覗きに来て、
幾つかのキツイ突っ込みを入れていかれた
更に考察する、彼女と私。
ひとつの私の潜在意識にたどり着いた。
ココには書けない。
でも、私を形作る、大きなバックグラウンド。
向き合えるものは病に勝てる。
私の相手となってくれた彼女は勝つだろう。
そして他の参加者も。
私は病にそもそもならずに、人のお役に立つ。
ココでの学びは私の施術にプラスになる。
そう感じた。
この合宿
生半可な気持ちで参加はできない。
興味のある方は少なくとも
内海聡医師の著書を5冊は読み、
YouTube動画を10本は見て、
人前で自分の恥部を晒される覚悟をしてから
参加されると良いと思う。
オススメです!!
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