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理想の老後、死際

  • 執筆者の写真: 久実kumi
    久実kumi
  • 2020年9月10日
  • 読了時間: 5分

「Discover Me Advance」の宿題『叶えたい理想のライフスタイル』を決める。

宿題2発目。



叶えたい理想のライフスタイルを考える際に終着点がわかっていると良い。


自分の最期のゴールをシッカリと定めると、

その方向に進むためにはどうすれば良いのか。

どういうライフスタイルにしていけば良いのか。

が掴めるのかな、と。


ということで、今回はゴールを定めて、そこから遡って考える手法を取ることにしました。



ジャジャジャジャーン


【理想の老後の生活、死際は?】




ちょっと前段が長くなりますが、私の経歴の一部をご披露。


ご存じの方もいるかとは思いますが、わたくし、現在、退職して個人事業主ですが、

26年間、名古屋市で公務員をしていました。



その多く期間を健康と福祉関係の部局に従事。

そして、11年の係長歴。

その中で、創設されたばかりの

★介護予防推進担当(本庁)2年半

★地域包括ケア推進担当(区役所)最後の3年間

を拝命しました。



高齢者が介護が必要な状態にならないためには、どんなことが必要なのか。

検討し、事業を実施する。


介護が必要になっても、最期まで自分らしく地域で暮らし続ける。

そうした考えを市民に啓発し、専門職の方たちと支える地域づくりをする。


そんな仕事。



その中で所謂、「高齢期」「老後」「最期」について、

他の人たちよりは多めに考えてきた。


それに多くのケースを知った。

リアルな孤独死(孤立死)や8050問題・高齢者虐待のケースも。

現場の中心ではないにしても関わってきた。


そうした経験については、また、機会があれば、お話したり、書いたりすることもあるかもしれない。



が、今回はそうした経験を通して培われた、

自分がこうなりたいという【理想の老後の生活と死際】



因みに、「老後」という言葉。

書いてはいるけれども、どうかなあ、と思っている。

老いた後という意味?

老いている最中やん!!

高齢期で良いんじゃない?

なんてね。


でも、まあ一般的なので老後でもよいか。

って感じ。




★まず老後(高齢期)について


●仕事

ギリギリまで仕事していたいですね。

特にオステオパシー誇張法療法家として。


私の先生の先生であるオステオパシー誇張法・創始者の故・斎藤巳乗先生は無くなられる2年ほど前までは施術をされていたらしい。

私は死ぬ直前まで、求められれば施術をしたい。

求められたい。

「久実さんに施術して欲しいんです」

と言われ続けたい。



そして、叶うなら施術中に死にたい。


知っているケースで趣味の大好きな囲碁の対局中に亡くなられた80代の男性がいた。

なかなか打たないなあ、と対局者が思って声を掛けたら死んでいた、とのこと。

そんなこともあるんだなあ、と羨ましかった。


そんな趣味や大好きなこと…

といったらオステオパシー誇張法の施術やん!!


だから老後(高齢期)もオステオパシー誇張法はし続けたい。



ボディメイクについては、オステオパシー誇張法よりも少し施術に力がいるのと

自分が一般的な美について興味が続く限りかな、と思っているので

何となく、何となくですが…

前期高齢者の内はボディメイクも対応しようかな、と思っております。

残り25年ほどですな。


多分、どちらの施術もすればするほど、腕は上がっていくことでしょう。

75歳の自分がどれだけの腕前になっているのか、とても楽しみ。


そして、その先もオステオパシー誇張法の施術がどのレベルまで行けるのか。

というか、自分が行くのか、行くつもりなのか!!

本当に楽しみだし、期待でワクワクしている☺




●住む場所

ベースは名古屋・東山公園の家「Casa de Salud」

他に気に入った移動拠点を3か所ほど

勿論、全ての場所で求められ、施術を続ける。



ベースの名古屋・東山公園の家「Casa de Salud」では老人4人で住む予定。

私たち夫婦と妹夫婦。


老夫婦二組が支え合いながら、自分たちの好きなことをして暮らす。

私の好きなことは仕事となったオステオパシー誇張法!!

家族にも今と同様に空いた時間にお喋りしたり、お茶をしながら施術。

なんて幸せなの💕


時々、2組の夫婦のそれぞれの子が配偶者や孫を引き連れて遊びに来る。

場合によっては移動拠点にも来てくれる。


移動拠点でもシッカリと役に立った上で、お金も落としていきたい。




●日々の食事

美味しくて、健康に良いものを日々、食べたい。


でも、私は料理はあまり好きではない。

なので、料理好きのお客様には施術代をお金ではなく、

代わりに昼御飯や晩御飯の手作りおかずを持ってきてもらうのも良いなあ。

料理好きで美味しい料理が作れるお客様が沢山いると嬉しいな。



●フラメンコや合氣道

できる範囲で、細く長く続けたい。

お出かけすることも、身体を動かすことも、新しいことに取り組むことも

全て高齢者の心と身体の健康に資すること。

それに、好きだし、ね。



●読書・学ぶこと

目の健康が許せば、興味のある本を読み続けたい。

何度も読む本もあると思うし、

新しい出会いもあると思う。


読むのを止めると、読む筋肉が衰えて、読めなくなってくる。

だから、読み続ける。


今は子育てなどもあり、ペースが落ちていて、週1冊程度。

でも、もうちょっと多いペースで。

できれば月に10冊は本を読みたい。

まあ、漫画なんかも入れても良いけれど。

本当に目が健康なら死ぬ週まで読んでいたいですね。



学ぶこともし続けたい。

特に身体や健康については。

興味があれば、講座やワークにも出かけたい。

遠くても構わずに行きたい。

新しいことを知る情熱を失わないでいたい。




★人生のゴールである【死に際】について


死ぬ時は一人きりでも、周りに人が居ても構わない。


さっき書いたように、施術中が私にとっては最もハッピーかもしれないけれど

お客様はビビっちゃうよね。

あっ、今思いついた。

家族に施術している最中に死ねば良いんだ💕



何にしても、ギリギリまで、

好きな場所、一緒に住みたい人たちと住み

健康で

痛みも少なく

好きな時に寝て、起きて、ご飯を食べて、お風呂に入って

求められて施術をする

…そんな自由が、楽しみが最期まである状態を続けて死んでいきたい!!



そして

「今すぐに死んでも、私の人生は満足だ!」

といつでも思える状態になっていたい。



死んだ後は家族やお客様、周りの人からは

「久実さんが居てくれて幸せだった」

「久実さんの施術で助かった」

と思い出して欲しい。


大勢で無くても良い、私が大切にする人達からはそう思われたい。


葬式は私のことを愛してくれた人たちがこじんまりとひっそりと、

私を偲んでくれると嬉しいな。

私、結構、長生きしそうだから、見送る方が多いかもね。

でも、子や孫(いるなら)は先に死なないでね。

無茶苦茶、悲しんじゃうから。




理想のライフスタイルの終着点となる【理想の老後の生活と死際】

書き足りない感じもしますが、以上!!

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