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  • 執筆者の写真久実kumi

体に語りかけると病気は治る

オステオパシー誇張法を受けにおいでくださる方のお役に立てそうな本を

少しずつ読んでいます。

今回は整形外科医さんの書かれた本。


著者:長田夏哉






【参考にしたい箇所】

・病気やケガは、あなた自身が「気がついてよ」と語りかけている、ウェイクアップコールとも言えます。

・病気とは、自分への気づきを促して、健康になるための始まりなのです。

(中略)

 病気を引き受け、「私はこの病気になって、どういうことに気づこうとしているんだろう」という視点をもてたとき、

 あなたは治癒への大きな一歩を踏み出したことになります。

・腰痛を発症する人に多く見られる「与える立場を好む」「完璧主義」「助けてほしいのに助けてといえない」という三つの信念体系は、

 丹田にある第二チャクラを不安定にさせます。結果、めぐるべき生命エネルギーが滞り、腰痛を引き起こします。

・生命エネルギーを動かすものは、その人の意思です。自分がこうありたい、と思えばそのように生命エネルギーは動き、結果、体は変わります。

 自分は病気を治す強さはない、と思えばそのようになりますし、病気をはねのけて、いきいきと生きられる、と決めればそのように生きられます。



以前にBlogで紹介した




とも通底する考えがあると感じました。


ケガや病気は偶然起きているようで、体があえて引き起こしているもの。

自分を大切に扱うために、あえてケガや病気を起こしているのだと考えられます。


オステオパシー誇張法を受けにおいでいただき、

施術により痛みや動きの制限を緩和することを行うと同時に、

自分の心や生活習慣、状況の中で自分の体に無理をさせているところがないか、

体に語りかけること(気づくこと)が、

頭で考えすぎずに素直に体からの声を聴いてみること、

そして、その体からの声に従ってみることが大事なのですよね。



施術を受けてくださるご本人と施術者、二人三脚で

痛みや動き辛さに取り組んでいかなければ、

と再確認させていただきました。


タイトルについては

「身体に語りかけると病気は治る」

「身体と対話すると病気は治る」

の方がよりフィットするかなと思いました。


他にもこれを読んでみたらどうですか、という本がありましたら紹介くださいませ。

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