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  • 執筆者の写真久実kumi

妊娠前後の施術

更新日:2020年2月18日

妹が昨年11月半ばに出産をしたのですが、少し大変なお産でした。

出産後、しばらく同居をしている中でコマメに施術をして、大きな効果を感じたとのこと。

何とオステオパシー誇張法を学ぶことを決意しました。


そんな妹が出産前後の体調不良にどのようにオステオパシー誇張法が効いたのか、メッセージをくれました。


出産後などの体調不良にお困りの方、参考にしてみてください。



***以下、妹からのメッセージ***


【妊娠中】

妊娠中、腰が痛くなったりした時などに、姉にオステオパシーをお願いしました。

オステオパシーの施術は圧自体は軽いので、お腹の赤ちゃんを心配することなく、腰痛や寝違えなどの痛みを取ってもらいました。

妊娠後期までつわりが続いて胃腸は辛かったのですが、他の面では姉のオステオパシーのおかげもあり、健やかに過ごすことができました。



【出産…陣痛促進剤からの緊急帝王切開】

41歳での初産ということも関係するのか、いざ出産となってみると、予定日を超えても陣痛が来ませんでした。

お腹の中で子どもが大きくなり過ぎてしまう恐れもあったのと、経腟分娩を希望していたため、陣痛が来る前に陣痛促進剤投与をチャレンジ。

促進剤により陣痛が来ました。


しかし、4日間にわたり促進剤を投与しても、子宮口が僅か3センチしか開きませんでした。

そのため、結果として経腟分娩は叶わず緊急帝王切開で出産となりました。



【産後うつと痛み】

産後、赤ちゃんが健康に産まれてきて喜びいっぱいの気持ちになる一方で、希望していた経腟分娩が出来なかったことへの挫折感や罪悪感を感じて、メンタルが不安定になり、産後うつに。

また帝王切開によるお腹の傷口がとても痛いのに加え、陣痛促進剤による陣痛の影響で尾てい骨もすごく痛くて、心身ともに産後大きなダメージを抱えてしまいました。



【産後すぐのオステオパシー誇張法】

そんな中、病室までお見舞いに来てくれた姉がオステオパシーを施術してくれました。

その施術の効果がすごかった!


施術をしている場所は背中なのに、頭・胸・足先など様々な場所がビリビリとしびれたりツーンとした(うまく言えないけどそういう感じ)後に痛みが抜けるような不思議な感触。

施術中だけでなく、施術後もその感覚が出て驚きました。

また、施術中に骨盤が動く(正しい場所に戻ろうとしているような動き)のを感じるだけでなく、施術数時間後、ひとりベッドで横たわっている時に突然激しく骨盤が動いて、施術中にもまして動く骨盤に全身が揺れて

「え!何これ!?」

とビックリ。


しびれや骨盤の動きが落ち着いた後、身体がラクになっているのを感じて、

「これ、オステオパシーの影響だよね...すごい!オステオパシーって、こんなに効くんだ!」

と驚きました。





【順調な回復とオステオパシー誇張法を学ぶ決意】

大きなダメージを受けていた心身ですが、退院後も定期的に姉にオステオパシーを施してもらい順調に回復することが出来ました。

ありがとう、お姉ちゃん!

今回の経験でオステオパシー自体に興味が沸いてきたので、オステオパシー誇張法名古屋クラス第4期(あと1名集まるとクラスが開講されるとのこと)を受講することしました。

姉の話だとオステオパシーは少し習ったレベルでも身体の不調を抱える方の手助けになるということ。

オステオパシーを習ったら今度は私が姉にオステオパシーを施術してみたいです。

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