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  • 執筆者の写真久実kumi

パーキンソン病の方への施術2021年1月

更新日:2021年2月8日

五グラムの圧であなたを痛みや苦しみから自由にするオステオパシー誇張法🤲療法家の久実です



2017年にパーキンソン病と診断

2018年から継続的にオステオパシー誇張法の施術を受けられている

私の施術を受けられ始めてから2年半以上経つ


この感想をいただいた頃から、2年ほど経過している



2020年3月ごろまではだいたい2週間に1回ほど

2020年4月、5月は集中的に週2回

ここでかなり良くなられる


昨年6月の報告以降、今現在も基本、週1回のペースでおいでくださっている

お互いの都合が合わない週は飛ばして、2週間あくこともたまにある



気圧の変化が大きい台風の時や

気候の大な変動がある時は

ちょっとしんどくなることもある


名古屋の繁華街の栄などに出掛けて人混みに行くと

しんどくなってしまったこともある


それでも毎週、我が家‘Casa de Salud’に

バスと地下鉄でおひとりでおいでくださる


日常の買い物や家事にも支障はない



背中側

2020年4月22日 左施術前 右施術後

2021年1月25日 左施術前 右施術後



背中からは横からの写真よりも頻度高く撮っている

何故なら、初めのうちは右への傾きがより大きい課題だったから


でも、今は施術前でも右への傾きは、ほぼ無い

上手く日程が合わず、暫く施術できなくても

座位での右への傾きは戻らなくなった



脊柱をしっかりと弛めた上で、

頭蓋調整の時間を長めに


特に頭頂骨はジックリと


脳脊髄液の生成排出のリズムを感じながら

大脳鎌の緊張緩和をしっかりと


それで背骨の傾きは解消




横向き

2020年6月22日 左施術前 右施術後

2021年1月25日 左施術前 右施術後


右への傾きが気にならなくなってくると

次の課題は猫背


こちらも改善し続けている

半年前とは施術前の状態がかなり変化

首の位置がかなり後ろになってきている




筋肉はオステオパシー誇張法の施術では増えないので

普段の生活で身体…特に下半身を動かすことのアドバイスもしながら


受けてくださる方と療法家の二人三脚で


今後もよろしくお願いいたします

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